あるかなblog(考察感想用ネタバレ)

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Vシネ グリス

ビルドVシネマのグリスが本当によかった。

まさかのギャグ編と二本立てかと思ったら、どちらも一本で本編だった。新世界と旧世界の溝をうまく使っていてとても面白かったです。

最後の最後にここまで回収してくるとは思わなかった。

 

 

ネタバレあります


みそらとかずみん

かずみんは早急すぎるんだよ!!!っていう。でもそういうところがカシラらしい……。

みそらのペースを慮る広い心をもって言って欲しいけれど、なんだかんだでほっとしたのでいいカップルになってほしい。

 


そんなかずみんがふられたと思い込んで傷心旅行にいって、ってまじ思い込みでゴーゴー!してるのだけれど。それがまた伏線になったりしていてびっくりでした。

 


やっと、うつみ!お帰り!!

最後の一回分のネビュラガスで記憶を復活させるため箱に入る。(その間に兎と龍は敵におそわれたりとばたばた)

変身できなくなった瞬間に万丈がボトル振りながら飛び出していくのすごくビルドって感じで最高でした。クローズとビルドの姿一瞬くらいみたかった。

みんな変身できなくなっていくなか、なぜか変身できるグリス。つかまったヒゲに電話するとプロテインの購入を勧められる。

この名前の呼び方で察するのとてもいい。

 


せんと達と合流したかずみんとさわさんで作戦会議。みそらのことでかずみん揶揄ったり(これ実はせんと、みそらから相談受けているのでは???)適当な地図をかずみんに渡したりとばんじょーひっぱっていくせんと大変いつもどおりでよかったです。

 


せんとは巧の元を訪れるのだけれど、さすがは科学者と科学者!!二人ともやっぱり同じクセなのかめっちゃ語るとき楽しげ!!

そして会話に置いてかれるばんじょー…。

 


お父さんにもう一人の息子って呼ばれるのセントとてもじんわりくるし、巧と父の関係性にやきもきしたりするのよかった。

 


戦兎の悪魔の科学者とかいたずらっ子な部分とかめちゃくちゃでてきていて、いぬかいくんみが強い。

 


ちゃんと物語にも緩急があって、みそらがとらわれて、三羽がぼろぼろになって、悪魔の科学者が最後の手段を出してきたりするんだけれど、ぐりすが抜けだして、ブリザード持って行っちゃうのやばい…。

 


その変身するだけで泣きそうになる。

 

 

 

 


最後、父と巧が和解したってところでちょっとせんとが寂しそうなのと、俺がいるぜってする万丈。すごく友情関係が最高…。