あるかなblog(考察感想用ネタバレ)

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イブステ 2浅葱感想

 

時がすぎ、花王の宴。

再び輪廻転生を超えてであった仲間とともに衛と昂は再会するのだった。かつての約束を守るために。12カ国を旅するような宴の中で。

って展開すごく好みです。冒頭と最後一緒なのもすき!

 

守られない約束とわかってした約束だったのか、それともわからずにしていた約束だったのかで捉え方がかわると思うのだけれど。

自己犠牲型な衛くんには心残りがないとつなぎとめられないから「約束」は必要だったと思うんだよね。1000年後また出会うために。

 


衛と空のやりとりが本当にかわいくて、

まもちゃん!ソラくん!の呼び合いとてもかわいらしかった。

その明るさと業の重さのギャップがとてもよい味だしてた。

 


まだ役者としては駆け出しの子たちがぽんとこんな大きな舞台にたって拍手喝采でプレッシャーと天狗が大変そう。でもちゃんと上手になってくからすごいとおもうこの座組。

 


最後音楽になって戦場を巡るんだけれどあの演出とても好き。この星とおなじものになったんだなぁ。って

 


素鼠と青藤について

東がアライブ、西がスケアならば、同じように国落ちした子がいるのかも知れないと思う。

青藤は、青と紫つまり、空と衛のカラー

素鼠は、無の五彩の中で丁度白と黒の中間の色。12カ国の国になる前の色にも意味合いがあるのめっちゃいいな。って思う。

 


1000年後の約束をして、気に追うのはむしろ守人なのでは。

約束してくれてありがとうと無邪気な空と、俺が空をここにしばりつけたんだ。ってする守。

 


領主の息子世界を旅できるの!?っておもったけれど、パンフみたらぽんぽんしていたわ。

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花神楽AGF

イブステを経て、パンフを読むととっても桔梗!!ってなりました。

桔梗は読み替えれば帰郷、星に還るのに一番近いところ、星の声を聞けるものたち。

音操術の使い手かなって。

青藤滅亡からも、阿修羅族からも第二次開花からも生き残った末裔だったらすごく夢やドラマがあるなって。

青紫なんですよね、桔梗も。