しあわせあわせ感想
めでたしめでたしは誰のもの。
それは私のものだと私が決めるものがたり
童話の世界の猫魔女は命をかけてハッピーエンドを探しにきた。
現実世界のアイドルに助けてもらっていろんな人生をみせてもらう。
お笑いコンビの片割れは片方は管理人、片方は専務。社会的にみたらしあわせは専務のほうで地位もお金もある。けれど管理人はなにもかもきらきらとしてしていてとてもしあわせそうだ。
アイドルたちは一緒に幸せを探す。いろんな人にきいてみたりかんがえたり。そして幸せとは自分できめて選ぶもので、他人にあげるものだ。という
猫魔女たちは最後に
私は貴女といられて幸せだった。ときめた。
だからこの物語はめでたしめでたし。
たとえここで二人の命がきえようとも。
でもそれは郁や隼のめでたしめでたしではない。となった二人はメンバーを集めて、はじまりとおわりと童話のモチーフ衣装で二人を元の世界に送り届けることにする。
それでこそ大団円だ。
----------
麗奈ちゃんと椿姫が本当にとにかくかわいかった。人の目には猫にしかみえない猫魔女は男子寮だってすきに闊歩する。
郁をふりまわして、道端でおどってみたりとても可愛い。
からのせつなさ。冒頭からそうだろうなと思っていたけれど本当に魔女は終わるつもりだった。
でも「終わり」がまだ終わりにしないよってするのも、郁が気がついて、隼に言うのもとてもよかった。
あと春の気遣いもかわいかった。窓開けておかないとはいってこれないとか。すごくかわいかった。
年長、年中、年少でお仕事があって、
年長インタビュー打ち合わせ
年中CM撮影
年少なんだっけ?
CM撮影かわいかった。カレーの振り付けかわいい。
あとは始さんがとても大変幼女でした。
はじまりが異世界にまで欠片を集めて理解している始として帝国にいったのに対して、何もしらない始さんになった感じで対比がとてもいい。世話焼き隼くんになっててものすごくこうときめきました。