歌が聴こえるから、地獄のきみに愛に逝こう

 地獄のきみに愛に逝こう

KP：笹田蒲鉾

HO1：朱色

HO2：あるど

地獄のきみに愛に逝こう　HO1　END3　

ありがとうございました。

以下ネタバレ

なにかいてもラブレターにしかならん。

正反対アイドルユニットデビュー前コンビでいってきました。

キャラデザが逆で対なのには戦慄した。（未相談）

ーーー

ちゃんと声を大事にして、歌いながら生きてくれ。

１０年間歌い続けられたんだ大丈夫だよ

心だけは一緒にいるからさ

片ロスでした。

あー満足に死なせてもらえたな。

やりたいことやりきって、生きるための呪いをツヅレに植え付けて逝ったなぁ。

二人の歌はきっと響いてたな。

ツヅレが歌って、その隣に一緒にいるならどんな形だってなんだって嵐は満足だよ。

どの選択肢が選ばれても喜ぶんだろうな。

キャラについて

縦硯嵐

お船の嵐です。山風と間違えられる方です。

黒髪のハーフオールバックに緑の差し色。ピアスが３つ

貧困な家庭に育って、自分の家族を養うのに学がない自分ができることと母親の願いからアイドルを志望している。

ツヅレのこと気に入らないやつっていう感じで一目置いていて、歌に惚れているが言うつもりはなかった。

彼の環境や人柄にも嫉妬してると思う。絶対に嵐が手に入れることができないキラキラとした理想なので

でもその分嵐は社交的なことや、綺麗じゃないこととかは得意だと思うのでうまくいくと思う

見た目優しげな知性溢れる、学がない男（淡水魚と海水魚の違いはわからない、人間は泳げるのに？とか思ってる）

１０年前に死んだ。

その　EDUでよく辞書も魔導書も読んだね！？！？勉強すればできる子なのかもしれない。

学校にちゃんと通ったことがないだけで。でもそのくらいツヅレを諦めたくなかったんだな。

箱庭ないの自分の安全が確保できてるなら次は相棒の安全を確保したいよ。

ぺんだこなんてできたのも生まれて初めてだっただろうし、こんなに文字を読んだのも生まれて始めただったから

心は折れそうになるだろうし、ツヅレの「大丈夫？」がなければとっくに心が折れていたかもしれない。

共通設定

デビュー予定のボーカル&ダンスユニット「カリーナ」のho1とho2

二人は一蓮托生の中でありライバルである。

親の七光りがあるho1

底辺から上がってきたho2

お互いの環境は真逆だが、だからこそ二人ならこの世界で駆け上がれるとそう信じていた。

アイドルユニットにしておいてよかった、歌キャラ解禁してもらってよかった。

本当にありがとう！！！

だけど、だけど………。

相棒の声が、掠れて歌えなくなってるのが本当に、本当に刺さってるし。

待ってなくていいよっていったのに、あそこで歌って待ってるって言っちゃうから……。

嘘つききれなかった嵐の責任ですね。おれのせいじゃんってあの瞬間した。

普段柔和な感じだけれど、時折素のガラの悪さがでちゃうタイプの男なんだけれど

最初ちょっとガラわるめだったのは、ショック大きかったんだと思う。

歌えなさそうなつづれをどうにかできないかを考えられるようになってた。

まぁなんもおぼえてなかったんですけれど。

どうしておいていったんだよになにも言えなくて、

おいていった事実だけは間違いようもないので否定できないし。

でもちゃんと戻ってきたとしかいえなかったな。

夢なのか現実なのか、いつだって夢を見せる存在でいたい。

現実じゃなくて夢だって思うことで歩けるならそれでもいい。

もっと恨まれてるとおもってたから、手がでるかなとおもったけれど。あの育ちがよかった・・・・・・・。

だからこそナイフにはめちゃくちゃびっくりしたんだけれど。あの刺されかけた瞬間2回目まだなんじゃって脳裏をよぎったので。まだ一緒にいられるチャンスをツヅレがくれたのでありがとう。

相手の失敗で自分だけが情報得るの助かるしちゃった。うめき声も腐臭も血溜まりも気がついてほしくない。

そんな真実は嘘で覆い隠したいんだ。普通に結構ガンガン嘘ついてたきがする。

この男こんなに嘘つきだったとはしらなかったけど偶像に嘘は必要だもんね。

真実を映す鏡なんて見れるかよ……っておもったのに、手帳にこの空間で嘘はつけないとかあるし

もーー嘘つきまくってるよ。俺は。

生きてるってなんなのかって命題あそこで投げてくれるの天才か？

話ができれいれば生きているなのか、でも境界線はここに描いてあるんだよ。

嘘がつけるのは死者だって。

この会話があったからこそ、逆に死んでるのかってのが答えやすくて。

話ができていれば生きてるでいいだろにもっていけるし。言いくるめとして使いやすい材料だった。

偶像は嘘ばかりでそれでもそれに夢をみて生きてるって思えるならそれは俺たちがしたいこと。

神様が引いた境界線とは違うかもしれないけれど。

出目もよかったな。

死を覚悟して生を守りにきてた。クリティカルって感じじゃないけれど、目立った失敗もそんなになくて。

バカなこと以外はがんばってたな。

ナイフで刺すの躊躇うの、それは俺だからっていうのが嬉しくて。

ためらってくれなかったら一緒に出る方法探せないし、

最期にちゃんとツヅレをこの目に焼き付けられなかった。

ここの秘匿の恨まれる必要があるのハードルが高い！

傷付かず恨んでくれる方法ってないのかな。いつも言っていた軽口と、

絶対に嵐が言わない一言くらいしかいえない。恨まれる覚悟が足りなすぎじゃない嵐。

これパウ成功しないと、もしかしてターン続いた？？？

５５をクリティカルで決めたの偉いのでは！？

感情指定むずかしいーーー。ちゃんとナイフ持たないと刺せないよ。

相手の秘匿に入るところ、あれポンコツがちょっとあったかもしれない。

ガイドがあると助かるなってしました。なんとかなってよかった。

私の記憶がポンコツなんだよな。同じシーン繰り返すのむずかしいーーー。

あと何を説明して納得させるんだっけを混乱しがち。

ツヅレの歌を心の支えにドリームランドにいったし、１０年間どこででも響いていたんだろうな。

アリエルの前では嵐は歌ったと思う。おれはあいつとこの歌をもう一度歌いたいんだ。

それだけはあなたの真実にだって敵う。って言って

だからちゃんとツヅレは俺と真実をみて前に進んでくれるって。

真っ暗闇の目隠しの世界じゃこれ以上歌えないんだよ。

神様見てろよ。試練を受けた。

死んでるどころじゃなかったーーどろどろだーー。

こんな姿見せたくはなかったけれどそれも、真実の一つでそれでもちゃんと俺をみてくれた。

なんでそこまでしてくれるのってそもそもに惚れてるんだよな。歌手として。

一人じゃ無理だってツヅレはいうけれど、絶対嵐の方が一人じゃ無理なんだよ。

逆ならば、嵐は１０年間も歌えないし、待っていられない。いないなら諦めてもいいじゃんっておもっちゃう。もっと恨みを重ねてたかもしれない。最初からナイフ突きつけて脅しながら進んだかもしれないもの。信じたいけれど信じきれないので。

なんにもできてないっていうけれど、ツヅレがいるから頑張れたし、

これからを作るのはツヅレだ。

一緒には逝けないけれど、心は一緒に連れていってくれればそれで一緒にいられるから。

未来を見る言葉ばかり紡いでたきがする。

扉をあけて真実をみよう。一人でだって歌っていれば生きていけるよ。

呼吸するのとおなじことで、だから歌ってくれ。

葬送歌ここで歌ってもらえるのめちゃくちゃいいな。

次はきっと俺の番だって思いながら扉を開いた。

頼りない指先で、自然とつづれの首に手をかけて、その端から崩壊していく。

ありがとう、俺の最高のアイドル

＊

END3

しんどいけれど、本当にこの二人はその道でよかったな

ちゃんと未来に持ってってくれた。

優雅な死人として、呼び起こされるまでツヅレの歌を抱いて眠るね。

ランプ揺らすのなんかに対して、主張したかったはずなんだけれどなんだっけ。

１日目セーブの時に生きて帰るぞーっていうから、生きてないんだすまんってした。

3卓してうち２卓が地獄だし私の地獄に対して理解を得たし、その後の朱色さんの話で地獄をちゃんと楽しめるようになったので本当に感謝しかない。

KP本当にありがとうございました。この作者さんのやつ回りたくてうずうずしてる私に回していただき色々と感謝しかないです。

お部屋も明かり灯っていくのめちゃくちゃ可愛くて。

我々が声で勝手に怯えてすみませんでした。

rpの入りとかわかりやすかったです。

ありがとうございました！