あるかなblog(考察感想用ネタバレ)

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初恋をだきしめて

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初恋性ストックホルム症候群

KP:うえとさん(眞蓑紅郎)

PL:あるど(二季藤瑚)

 

ずるい男をあじわってきたぞーー!

こげぬの感想戦でおすすめされて思わずお願いしてきました。

名前のギミックに最後めちゃくちゃ呻きました。そういうの好き。

上手すぎるでしょ。

 

 

 

以下ネタバレ

 

 

あなたに恋なんかしてないけど、あなたを愛しています。

初恋はこれからのあなたとするよ。

 

藤の異名から二季、とうこって名前をいつかつかいたかったので、藤瑚ちゃんです。

念願の純真ストレート女子!

恋を知らない探索者ってことで、人付き合いはできてるけれど本当は動物の方がいいって子にしたら想定より、恋が理解できない子になってしまった。恋より先に愛を知ってしまったよ。うう。

優等生ぎみのいい子で口調や動作をできるだけ丁寧→慣れてきて高校生らしさを出すのを頑張りたかった。

女子高生が誘拐されてほしかったし、大人の男と女子高生の危うい関係性好き!

春休み中なら少し誘拐されてても大した問題にならないし大丈夫っしょ、ってことで高卒の春休みでした。

 

誘拐が普通に後ろから口押さえられると思わなかった!誘拐犯鉄板のやつじゃないですか!大歓喜

多分、藤瑚の思う一番わけがわからないという感情が恋なんだよな。

動物や植物みたいな一方的な理解じゃダメな相手。

恋をするのにまだまだ苦労しそう。

 

KPのずるいRPをあびたぞーー!やったーPLが楽しみまくったぞ。

 

 

 

おもったより完全に備忘録になったので、備忘録です。

 

目が覚めたら目の前には知らない男がいて、思わずベッドの中に潜って顔を隠した。女子高生なので。

それからおそるおそる顔をみて挨拶して、普通に挨拶を返したあと「誘拐犯」にびっくりした。

紳士で優しい誘拐犯さんだ、恋しろっていってくる!?

足枷ついてるのでとりあえず外してほしいと訴えてみるけれど拒否されて、どうしよう!ってなってました。しかし、足枷が長い!親切!

探索をしていいというので、とりあえず逃げる心はあるので、扉にむかっていった。

ついてくるじゃん、誘拐犯さん……。外へ向かうの探そうとおもったのに、ご飯に思わず吸い寄せられてた。ちょろ藤瑚でした。

わーいクリームシチューだー!おいしいそう!すきー!

全然違和感を覚えずに食べましたね。ぺろりでした、おかわりするのははしたないかなって我慢したりしてた。

イデアができない藤瑚だった。なんでかな

一緒に食べないの、とかでたべてもらったり、ちょこちょここっち見てるのがわかるからなんかむずむずするし、照れるし、大人の男って怖いんだなって実感をしている。

多分この時点あたりで私に害はない誘拐犯さんなんだなって(一目惚れ、恋をした。を信じたんだと思う)

恋をした人というのは、藤瑚が一番理解できなくて、暴走して人を狂わせるものだから、この人も狂ってるんだな。やっぱ「恋」なんてするもんじゃないんだな。って思ってた。

その後探索にでかけて、衣装室はなんだか近づいちゃいけない気持ちがつよかったので後回し

書斎にいって、みつけた地図を誘拐犯さんにみせて見取り図かどうかをきいたりした。

あなたはどこで寝てるんですか?ってのに二階っていわれて明日は二階までいけるように鎖をのばしてくれるらしい。親切か????すごい待遇すぎないか。

見取り図を手に入れたので勢いでホールから外に出ようと試みた。まさかの内側からもぐるぐると鎖まかれて南京錠!完全に開けられないやつになってた。

触ってきたりしないし、壊れ物のようにものすごく丁寧に扱われてることは感じる。だからすごく心地が良いんだけれどなんか恋されてる感じが遠い、恋するってどういうことなんだろ、私のどこが好きなのか、それを聴いたら恋を知ることができるかなっておもったけれど、内緒って大人にかわされてしまった。

はー、ずるい大人ー。

物置で小さな小箱を見つけてそれを持っていてといわれて、素直に預かった。

その後藤瑚を庇って誘拐犯さんが怪我をしてしまって、パニックですよ。

まもってくれてありがとう。でも怪我してるよって!大慌てで食堂に戻って、救急箱探して、手当しました。必死の成功っぷりがよくわかる。

相手が誘拐犯さんとかその前に、自分を守って怪我をしたという事実にびっくりしてた。

動物の手当とかしたことあるから、できたよ。っていう話をして動物と一緒?って聞かれて、

こんな訳のわからないのは人だけだよ。って返しました。

守ってくれるのは嬉しいけれど次はちゃんと自分も守ってね。っていってわかったって誘拐犯さんに言わせて

でもきっとこの人は何かあったら自分の命投げてでも私をまもるんだよね。えーん。

 

それから、とうとう衣装室へ。こんなお部屋すごーいってちょっとはしゃいで、こんなお家住みたいっていう罠にかけられかけて、私は私の部屋で十分です!っていう話をしてた。言葉のラブトリックが多い

まさかのここでファンブルをだして、ウェディングドレスを見つけてしまう。

なぜか減るのよSANをしながらも、きてほしいと言われる。

色々言い訳をしまくったし、婚期遅れちゃうんだよとかいったけれど。

一人で着るのは嫌だった。愛するべき人の隣で一緒に着たかった。

でもそれを私に恋をしているという誘拐犯に言ったら喜ばせるだけな気がして言えなかった。

今の藤瑚は絶対ここに後悔を持っていると思う。

 

そして夕食、夕食を作ってくれるというので監視の目が緩くなるかなっておもって時間のかかりそうな

アクアパッツアをお願いして、本当にそれでいいの?って言われておずおずと好物のオムライスを伝えた。

私のことがめちゃくちゃ知られている!?ってしながら、冷蔵庫の中身も私向けで、びっくりしてた。

 

部屋からそっと出ようとするとついてくけど?っていわれてしょんぼりして部屋で大人しくしてることに。

鍵かけれたりするけど君にそういう脅し使いたくない。みたいな話をして、親切なのか、これが恋なのか・・・!みたいになりました。

夕飯にでてきたオムライスに大歓喜!意外とご飯のこと大好きだな藤瑚

ほっぺたおちちゃうほど好みのご飯でにこにこしてた。

誘拐犯さんに私の好物ばかりだったけれど、やっぱりそういうの調べたの?

運命的の方がロマンチックじゃない?どっちが好き?っていわれるのどきどきさせてくる。

そういうことじゃなくて事実を確認しようとしてるんですよ!

すっごーく紳士な誘拐犯なので、嫌がられるかもしれないのに触れたりしないよっていうし、変なところで紳士。誘拐はしてるのに。

 

なぜかご飯食べると眠くなるけど、アイディアは失敗します。

思うけれどアイディアを失敗してくのは誘拐犯さんへの信頼が減らなかったポイントな気もした。

夢をみて、嘘でしょ!?ってなりながら起きて自分の頬を叩いた。夢にまで誘拐犯がでてきてしかも恋人だなんて、そんな感化された夢をみるなんて。

朝起きたらもう部屋に誘拐犯さんいるのびっくりなんだけれど? 何か自分のネックレスを触ってるのを夢現でみて覚醒した。誘拐犯さんに夢の中にでも俺がでてきた?っていわれて思わずでてきてません!って嘘ついたりしてた。現実の俺を見てほしいとかいうし。このたらしめ。

藤瑚にとって自分に害はないちょっと意地悪いってくる近所のお兄さんみたいなポジションに誘拐犯がなってたと思う。

コンビニの袋わたされて、夜中にお外にでてる!?ってなりつつ。おいしくサンドイッチを食べる。

相手の体調があんまり良くなさそうで心配してたら、君がいるから嬉しくて寝れなかったとかバカなこというし。

あと、寝顔みた!?ってきいたらばっちり見られているし、鎖を伸ばされている間も全然きがつかなかったらしい。不覚すぎる。女子高生の寝顔みないでほしい。許可を取ればいいものでもないです……。

ちょっとぷんぷんしながら探索にでて、階段を登るとすごい頼りない。思わず心配しながら2階へ。

座り込んでしまった彼に毛布をかけるため彼の自室から毛布をもってきて包ませてから探索をする。

写真をみつけたり、手紙をみつけたり、本をみつけたりした。

その後彼に小箱あけてもいい?ってきいて開けることに。

中からでてきたのは自分と眞蓑紅郎のイニシャルの入った指輪。当人にきいても答えてくれないけれど、

きっと私とあなたが関係してるのはわかる気がした。

それをもう一度箱に戻してしまい込んだ。

今日の夕飯は代わりに藤瑚が作って料理はできないので、レトルトを湯煎した。

料理できるようになっておけばよかった、でも高校生なので料理できません。

そしてまたご飯を食べるとねむねむしちゃう。

でも二階に誘拐犯さんを戻させるわけにはいかないから腕をひいてもうここでねなさいってした。

 

翌日おきたらベッドの下で誘拐犯さんが倒れていた。

ベッドに寝かそうとしたけど藤瑚の力で無理だった。体格差!

鍵を奪って手帳をみて、足枷を外した。

地下室の手帳をみて、自分の荷物を手に入れたところで、建物が揺れた。

自由を得たけれど壊れゆく屋敷をそのまま出ることはできなくて、男の元へ向かった。

 

どうにか彼の心を奮い立たせたくて、

誘拐するなら最後まで誘拐してよっていって、じゃあ誘拐は終わりだっっていわれて

そんなのずるいって言い合った。

でもじゃあ好きになってくれた?って聞かれて、好きになんてなってないって言葉がするりと出てきた。

だって私はまだ恋をはじめてない。

その先の大きな愛はこんなに感じてるのに。

そこで彼が私がここをでてこの世界にいる彼ともう一度初恋をしてほしいと願っていることを理解して

藤瑚もそれに納得してしまった。私は未来の私に叶わない。これだけの愛を彼に捧げた私にはまだなれない。

 

だって私は恋を知らない。誘拐犯の彼と、恋はできなかった。

あなたに恋できたらあなたと一緒にいることを許してくれたのかな。

でも私は未来の私が感じてた愛しかわからないよ。

愛してるし大好きだけれど、恋してない。気持ちがちぐはぐですごく苦しいよ

あなたと未来の私がしたような恋を私もするから。

 

だから好きになんてなってないっていうし、

愛してるのは未来の私に押し付けたフリをした。

二つの指輪を並べて、愛してくれた人に別れを告げた。

 

そして炎に飲まれる洋館から脱出した。

気を失って目を覚ますと若い眞蓑紅郎がそこにいて、おもわずわんわんと泣いて、色々言いながらも

はじめましてをした。恋を始められるかなんてわからないけれど、

あなたがそこにいるだけですごく安堵して幸せな気持ちになった。

もしかしたらこの気持ちが恋のはじまりかもしれない。

 

洋館に手を合わせる彼に思わずありがとうを伝えて、私の誘拐は終わりを告げた

 

紅郎くんには変わった女すぎないか!?から涙が綺麗だったあたりで恋してほしいんだが!?

全然PLが恋に落ちてもらう予感が見えなくて困惑している。必死になりすぎるなよ藤瑚

責任は送っていってもらっただけで充分ですっていって、新学期また会えるの楽しみにしてるから、

偶然を重ねて恋に落ちてほしい。

好きだなーっておもいつつも恋してなかった藤瑚がある日恋に落ちて突然変な動きしたり動揺が激しいのは見てみたい。

大変恐れ入るんですけれどちょっっっっと3mくらい離れてもらってもいいですか?みたいなことして、嫌われたって紅郎くんに勘違いしてほしい。

 

純愛性たのしみにしております。