お前が人を殺すのだと知った
お前が人を殺すのだをエモクロアからのコンバートキャラでいってきました!
ネタバレあります
KP:rimikaさん
PL:四ノ宮虎我(カナト)
私が知り得なかった私のキャラクターのこと浮き彫りにしてもらえるの最高だな。
私はきっと彼のこの辺りの部分を深掘りしてなかったので・・・!
あーーめちゃくちゃ良かった!キャラマッチが良かった…!!!
自分が裁く必要がでること取捨選択を選ぶ側の立場になり得ることを跡取りとして自覚しているので、しなければならないなら虎我はそれをすることができる反面で、心は死んでゆくので、早く自分を癒すものを得なければ、どうにかして環境を打破しなければと焦る。
己のルールで裁けといわれるなら、それができてしまうのが不幸なタイプ。素のほわほわ虎我くんならゴリゴリSAN削れただろうに。今日は跡取り虎我モード!って最初に決めててよかった……!!
夢で自分を取り繕う必要ないけど、って途中ポロポロ素を出す努力してた。
多分他者の群衆からの声に弱いんだな…
自分のエゴで選んだ世界が観衆の歓声に呑まれるのだけはどうしても耐えきれなかった。sns駆使して承認欲求の世界に生きる子だもんね。
妹が罪を犯すことは許容範囲なの本当に…妹に信用も信頼もない。兄には奉仕して息をさせてあげることしか出来ないので。
虎我くんの末路が見えたきがしました。
妹を見捨てられないのだから、家を継いで、経営者として清濁併せ飲んで、自分が悪となって糾弾されて殺されようともも妹を守る道しか選べない。
あそこで啖呵切って「うるせぇ、静かにしろよ。ゆいとの声が聞こえないだろ!」って言いたかった。言いそびれたーー。
だから妹を守れるのならあの結末に虎我は満足できちゃうんだよね。(守れなくても守ろうとした自分に満足できる)
夢は現実の尺図だ。
明日も檻の夢を見て、妹じゃない彼らを裁く夢を見て欲しい。彼らをその手で裁けることに安堵して喜んで、そんな自分に幻滅してほしい。
いつか自分が全てを引き継いだら、それは遠からず現実にもなるのだから。
難しいけれど挑戦しがいがあった、もっと心の声を出せるようにPL訓練したいな。
あと観客がいることで場が締まった気がする。もっと吐露しなきゃって気持ちになったしその方がわかりやすいよなって気持ちが先行できた。ありがとう観客席!
りみかさんの声変幻に聞き惚れて数回思考停止しましたことをここに反省します。
良い話をみせてもらった!ありがとう