あるかなblog(考察感想用ネタバレ)

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君のためにコーヒーを

CoC6 君のためのヒポクリシー
KP :のみこ
 
KPC:小野江藍
PC:四ノ宮虎我
 
何事にも寛容な乙女系ギャルの虎我くんで行って来ました。
以下ネタバレ

 

Q 親しい友人が、手錠をしてこようとしたらどうするか。
A    新しい趣向の遊びだな、って思います。
 
きさらぎ駅に一緒に巻き込まれたり、オリカミでわたわたしたりして、二人でいるとなんか巻き込まれたりするけど大丈夫だろ。って信頼が虎我から小野江ちゃんにあります。
あと妹の暴君とか周りの女に比べると手錠くらい別に害がないかなって。
 
どちらかといえば自分の予定の心配をした、顔出さなきゃいけない案件なかったか…?って。
日付を跨いでそう言うことに巻き込まれるのは初めてかも。監禁してくるような束縛女子には普通に会ったことあると思う。唯が癇癪おこしてたらそういうこともあるかも?
「おにいさまはどこにもいかない」ってされたい妹に。
 
小野江ちゃんと、虎我はめちゃくちゃ似たもの同士なんだなって。したがりで、されることに慣れきっているからされてるという認識はなくてもっとなんかしてあげたいなばかり募る。エモクロアで奉仕持ってるのに奉仕される側に慣れすぎている。
 
虎我の中にもうその1人がいるのを無意識に感じとってるから進展しないみたいな話をしたけど、別にその1人は妹である必要がない。
たまたま自分と同じような境遇になって可哀想だと思う奉仕して愛していられる。不健康な兄です。
妹はお兄様はすごいんだぞ!ってするけど別に依存しなければ不要なんだよね、唯は一人で歩いていけるので。
唯我独尊に他者はいらない。
 
とりあえず監禁する際は、知らない人の家じゃなくてちゃんと家借りてやって!ってのが虎我の気持ちです。うっかり家の人帰ってきてトラブルになったらどうするの!?
信頼してる相手が自分にすることに対しては無頓着なんだけど、その相手が危険に晒されることを望んでない。
 
 
怪我すると慌てて飛んでくる監禁犯にちょっとびっくりしたけど、流石に女の子に素足晒すなら風呂入ってからがいい。
女の子にご飯作ってもらえるなんていう普通の感じにすごく喜んでた。
小野江ちゃんの男の話聞けたの良かったな。
彼氏の話とかして、二人とも似たものしたがりなんだなーわかるー!って話したし。
爪塗ってよっておねだりして困らせた。
抱きしめて眠ったのは、虎我にとって自然な行動だけど、次の日ベッドの隣どうぞしたらフラれたのは忘れられん…。
二人でご飯つくって、謎のグラタンつくったり。
監禁されるのに従順になれるタイプだった、行くなって言われたところは無茶に行かない。
お互いのコーヒーの好みの味は知っている。
ブラック派の小野江と甘党派の虎我いいな。
 
いい監禁生活だった・・・・
 
このままずっとは、お互いが望んでないけど。
小野江ちゃんがそもそも望んでないじゃん、お互い夢があってやりたいことがあって、そのために前に進んでる。そんな彼女がこのままここでと言うわけがないんだよ。
 
まぁ、全部、虎我しか覚えてないんですけど…。
 
寝不足の彼女受け止められなくて共倒れしたSTRがない男。わかります。
なんとかギリギリ男見せてベッドに彼女運べて良かったね。
彼女の部屋にはいって、謎の魔法陣と、本を見つけて、日記を読んで察してた現実を突きつけられて、外を見た。
 
なんで?どうして、呆然として、どうして自分と小野江ちゃんだけが??ってなって、最後に唯へ思考が向きかけたところで目を塞がれた。
小野江ちゃんの話を聞いて、いやあきらめないでなんとかなる方法考えよと、言う前に魔法陣が発動して、彼女に手を伸ばしても届かず飛ばされた。
 
軽々と運ばれてた件。
 
目を開けると森の中で、ふざけんなよが先に来て、手紙読んでさらに怒りと不甲斐なさでぐちゃぐちゃになった後2枚目の手紙ではぁ!?ってキレた。
 
絶対あいつに説教する。って意気込みだけはあったんですよ。もう少し先になんかわかりやすい暗号とか合図とか!!、なんかあるでしょ!
キレてるけど、小野江が自分の信頼してる小野江ちゃんでめちゃくちゃ安心した。
とっととどうにかしてやろうってなって、いまの自分なら大丈夫って、武器とかを手に走り出した。
 
ここからの泥試合ーーー。
泥試合!!!銃撃てる!撃てるよね?????ってなってた。全然撃てないし、弾切れして殴り合うし。これはひどい。あと多分気絶癖があるから気をつけてほしい。
 
トドメを刺さなきゃ、また同じこと繰り返すかもしれないって思って、銃を向けるのに、手が震えて標準が合わない。
人が殺せるほどの悪党にはまだ成れないらしい。良かったね。
ダイス目に思い知らされました。
 
銃の撃ち方教えてもらっても、戦うことに不慣れだし、
ギリギリのカッコ悪い戦いしかできないし、弾尽きて殴るハメにもなるし。
 
あーー小野江ちゃんとゲームしてた男ーーー!!!
こっちにもゲームしかけてくるじゃんお前。
先ほどあんなに撃てなかったので、撃ちたい手を自分で押さえてしまった。
敵わないのも感じ取ってたし、撃てないことも重々理解ができたので、悔しいことに。
 
 
どちらだって虎我の負けにはならないけど自分の我儘を通すなら、彼女に文句言いたいし、乗り越えられると信じてるし、その経験も自分のものにして笑い話にできると思うから覚えていてほしいとBETした。
負けたんですけど。コイントスに。やっぱりゲームなんて碌なもんじゃない。
説教させてもらえなかったので小野江ちゃんの勝ち逃げです。
 
でも突然泣く理由はわかってるから、コーヒー出したり、爪塗ってもらったり、映画見たり。少しずつ日常を取り戻してくれ。
泣きそうな時に、突然謎の優しさ見せてきそうだけど、その度に、ゲームに負けた自分を思い知らされるんだ。
 
ずるい男にはいつでもなんでもなれるけれど
強い男には全然なれないんだなぁ。
この子も、ずっとダイス目に思い知らされてくんだろうな。
 
めちゃくちゃたのしかったな。
この二人は恋人じゃないけれど
お互いのコーヒーの味もご飯の好みもしっていて、
別荘のマンションにいけばどっちかいるかもしれなくて
一緒に可愛いもの見にいったり、水族館いったりするんだろうな。
(そしてにごくんに引かれる)
 
 
虎我は妹以外を考えたら小野江ちゃんがあがると思う。
自分しか覚えてないってのがだいぶ引きずりそう。いつも一緒に遭遇してきたのに、
一緒なのに、分かち合えないんだよ。つらい。
 
 
あと虎我くんに銃をおしえてくれる仲が悪い男がいるんですけれど、
自共鳴者なんですよね。(まだどこにもいったことがないけどキャラシはある)